高原野菜
標高が高く冷涼な気候の南牧村はレタスや白菜、キャベツなどの葉物野菜の栽培に適しています。夏期の晴天率や降水量が少ないことに加え、高原特有の霧と昼夜の寒暖の差が野菜に甘みを生みます。
酪農業も盛んで、人口より多い乳牛が飼育されています。その副産物である牛糞を農地に還元し、有機肥料を使用することによる良質な農地づくりも行っています。
野辺山開拓の原点とも言われる資源循環型農業に取り組み、安心・安全な農作物を消費者へお届けしています。
高原野菜販路拡大事業
「グリーンツーウェイス」推進事業
高原野菜販路拡大事業
事業概要・実績
販売促進活動などを定期的に行う。ロゴマークを使いながら、関東圏で確立されていない南牧村産高原野菜をPRし、販路や消費の拡大につなげた。
外部有識者からの評価
ある一定程度効果のある事業であった。
今後の方針
事業を継続し、新たな販路等開拓できるよう事業を発展していく。
「グリーンツーウェイス」推進事業
事業概要・実績
南牧村を訪れたお客様に南牧村の魅力を感じてもらい、さらに地元で発信する広告塔になってもらうため、平成28年6月に完成した農畜産物直売所において、高原野菜や乳製品の販売、チーズ作り体験や農業体験等行い南牧村の魅力を発信する。
外部有識者からの評価
有効な事業であった。
今後の方針
事業を継続し、より村の特色を生かした観光交流拠点施設を発展していく。