感染警戒ﾚﾍﾞﾙが４(特別警報Ⅰ)から３(警報)に切り替わりました(外部ｻｲﾄ)

4月中旬をピークとして一旦減少に転じた新規陽性者数が、ゴールデンウィークを境に再び増加に転じたことや、従来株から変異株への置き換わりが急速に進んだこと等から、5月21日に全圏域の感染警戒レベルが4（新型コロナウイルス特別警報Ⅰ）に引き上げられましたが、全県の直近1週間の新規陽性者数は102人（人口10万人当たり5.00人）とピーク時から大幅に減少し、全国的にも新規陽性者数の減少が継続しているため、6月5日から全圏域の感染レベルが4（特別警報Ⅰ）から3（警報）に切り替わりました。

なお、新規陽性者数は未だ全県の感染警戒lレベル３の基準を上回っており、全国的には緊急事態宣言が発出されている地域もあることから、当面はレベル3として感染拡大への警戒が続けられます。

村民の皆さまにおかれましては、引き続き「人との距離の確保やマスクの着用、手指消毒等、基本的な対策の徹底」などの基本的な感染予防策を徹底するとともに、県外への訪問や帰省等の往来については、慎重に検討をお願いします。特に、感染拡大地域との不要不急の往来はできるだけ控えてください。

新型コロナウイルス感染症は、注意をしていても誰もが感染する可能性があるもので、皆さん自身も例外ではありません。患者・陽性者、医療従事者や、感染拡大地域等に滞在していた方などへの、不当な差別や偏見、いじめ等が生じないよう、冷静な行動をお願いします。

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