中部横断自動車道(長坂~八千穂)長野県区間に係る計画調整会議(第2回)報告会議事概要について
中部横断自動車道(長坂~八千穂)長野県区間に係る計画調整会議(第2回)報告会 議事概要
日 時:平成30年7月25日(水) ①15:00~15:44 ②18:00~19:35
場 所:①中央公民館 ②野辺山基幹集落センター
参加者:①15名 ②62名 計77名
質疑・応答
・1Kルート帯が決定し、今後どうなるのか?
→環境アセス「方法書」の手続きを進めていくことになる。
・環境アセスは山梨県と一括して行うのか?
→今後、方法書の進め方について両県で協議を進めると考えられる。
・環境アセス方法書の作成について意見を述べる場があるか?
→法律の手続きの基づき実施し、意見を言える場が設けられる。
・この1キロ帯には「優良農地」が入っているが?
→すべての「優良農地」を避けることは困難。
環境アセスや計画を進める中で影響が最小限となるよう配慮していくことになる。
・1キロ帯に同意した背景は?
→今まで行ってきた「勉強会」や「みらい会議」などで出された皆様からの意見を踏まえ、本年4月25日に南牧村として長野国道事務所及び長野県建設部に要望書を提出した。
第2回計画調整会議ではその要望が反映された1キロルート帯が示されたため同意し、1キロルート帯が決定された。
・1キロルート帯の考え方は、「千曲川の左岸(国道141号線の西側)のルートを原則とする」とされているのにも関わらず、国道141号線の東側が含まれているのはなぜ?
→3キロルート帯を1キロルート帯にする際、国道141号線を入れないというのは困難。
今後手続きを進める中で、配慮していくことになる。
意見
・航空写真にルート帯を載せるなど、よりわかりやすい図面を示してほしい。
・ICについては、通学路に配慮し、住民の意見を聞いてベストな位置に作ってほしい。
・この1キロルート帯の中で、出来る限り影響を少なくし、より良い高速道路にしてほしい。
・示された1キロルート帯は優良農地に配慮されているとは思えないため反対である。
・どこの高速道路も私たちが心配しているような犠牲の上で成り立ち、私たちは便利に使用している。
子供たちの未来、安心安全のためにも、今は反対の意見をするのではなく、より良い高速道路にするための方策を考えるべき。
その他現在の整備状況等は、下記のホームページをご覧ください。
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