南牧村の概要
南牧村は長野県の東端に位置し、標高1000m~1500mの高低差の激しい場所にあります。1200~1300m地帯の団地化された比較的平坦部には年間平均気温6.9℃という冷涼な気候を生かした白菜やレタスなどの高原野菜を主生産とする野菜畑が広がっています。
また、野辺山の牛乳工場で作る新鮮でおいしい「ポッポ牛乳」や「ヨーグルト」等の乳製品は有名ブランドとなっています。その他にも、夏には避暑地として多くの観光客やスポーツ合宿が盛んになり、村は大変にぎやかになります。
夏のスポーツ合宿では、スケートをはじめ野球・バレーボール・バスケット・陸上など高所トレーニングに最適な場所として利用されています。
みなみまきの四季
- 春
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長く厳しい冬が去ると
小鳥たちの恋の季節白樺や落葉松がいっせいに芽吹き出し、エメラルドグリーンに染まります。そして、色とりどりの山野草が愛らしく咲き乱れ、残雪の八ヶ岳をバックに、春風がシンフォニーを奏でます。