議会だより【第17号】(発行日2016年11月25日)
8/12

1,中部横断自動車道に関わる長野県主催による鰯賞金について‥8-Minamim(gkiⅥIIcounc桁・印0rtl硯.17去る7月29日、長野県主催による中部横断自動車道に関わる勉強会が、南牧村野辺山集落センターと中央公民館で行われました。開聞躍闇長野県は、この勉強会の冒頭、主催者を代表して臼田課長は、「勉強会は始めての試み、みなさんの声をお聞きして中部横断自動車道の理解を深める第一歩としたい」 「みなさんの意見を聞き、真撃に対応したい」などとあいさつされ、「今後は、長野県庁に全庁横断的な組織を作って、中部横断自動車道に対応することを検討している」といった趣旨の話がありました。さらに、「こうした勉強会は、今後も開催したい」旨の話もされました。長野県の発言及び今後の方針について、村は、どう解釈し、今後どう長野県とこの課題に対応するのか伺います。園田閤開脚園勉強会には総勢140名の皆様が参加し、当地は気象条件が厳しいことやルート帯の変更を望む声があり、こうした意見を踏まえ、長野県は全庁的な体制で対応することを検討する発言があった。今後、緒問題への解決に向け長野県が村と共に努力していただけると解釈している。聞この勉強会において、長野県はどのような中部横断自動車道に対する説明を行ったのか、また、参加者の意見等に対して、県及び村とどのようなやり取りがなされたのかその概要について伺います。圏相関閏園長野県から中部横断自動車道の計画段階評価や方針案の決定までの経過について説明された。皆様からの「住民の意思を反映したルート帯にしてほしい」「気象条件が厳しく冬期の交)通安全が心配だ」「農地の保全や冬期の安全性からトンネルにしてほしい」「国土交通省に説明に来てほしい」などの意見は、国につなげる。ルートの変更については、対応方針で決めたルート帯は変更できないと考えているなどの県の担当からの発言があった。聞長野県が主催であるのに、南牧村民あるいは別荘所有者などを対象に行うことを理由に、それ以外の参加希望者、具体的には、隣村の村会議員や県会議員、そして国会議員の秘書など長野県民であるにも関わらず、入場を拒否した長野県のこの対応について、南牧村はどう考えるのか伺います。圏囲開聞園中部横断自動車道について関係住民の不安や意見を率直に伺うために会場への規制を設けた。会場にお見え)になった他町村の方は入場できず大変申し訳なく思っているが、必要な処置であったと考えている。開聞聞醒1、長野県の全庁横断的な組織は、いつ作られるのですか。2、勉強会で話し合われた内容を詳細に村民に知らせるべきではないですか。3、勉強会で村民以外の方を排除したのは、大村村長の指導で行ったのですか。閣囲開聞園1、長野県全庁横断的なこの組織は、すでに始まっていると思う。2、勉強会等の内容については、今後、村の広報紙等で情報を的確に流して理解をいただきたいと思っている。3、説明会に村民以外の入場を拒否しろというのは私の指示ではない。聞醒聞開聞長野県主催でありながら長野県民が入場できないことについて、地方自治法第10条の2項に 「住民は法律の定めるところにより、その属する地方公共団体の役務の提供を等しく受ける権利を有し、その負担を分担する義務を負う」と語っていて、この役務の提供とは、勉強会のことで、県民であれば区別なく参加できるという内容だと思います。次回の勉強会では、県側と協議し、県民の方が誰でも参加できるようにする必要があると思いますが。圏器開聞園長野県民が入場してもらうことに私もやぶさかではない。相談しながら対応したヽ一 〇2、国交省による中部横断自動車道の地元説明会等の開催について

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る