議会だより【第17号】(発行日2016年11月25日)
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新海 文人議員1。商牧村農畜産物直売所について∴、∴Mi棚miml淀江徹LCOlmd行軍IOrtt硯ワの削減について要望がなされた。地方自治の本旨である民意の代表という観点から、各財産区は、規模も有する財産も、抱えている問題もそれぞれ異なっており、一様に何名が妥当と判断はできない。一方で、高齢化や人口減少によって議員の確保が困難になっていることは明らかであり、同時に、議員確保が困難な要因の一つとして、本来の財産区議会議員としての職務を超える自治組織の役員としての役割という側面が大きいと感じている。村の行政を進めて行く上では、各地区の実情に精通している財産区議会議員の協力は必要不可欠であり、村として財産区に対して何らかの支援も考えて行くべき時期だとも考えている。今後も調査研究、議論を深めていきたい。開聞圃今年6月18日に南牧村元気まつりが開催され、同時に観光と農畜産物のアピールの拠点として南牧村農畜産物直売所がオープンしました。株式会社ヤツレンを指定管理者とし運営を委託し、これまでヤツレン売店で販売していた商品の他に、地元の野菜や地元産の商品などを出荷する団体ができ、地元野菜や地元産商品の直売も始まりました。そこで、今年度7、8月の売り上げは昨年度と比べて伸びているのでしょうか?昨年と比べて何パーセントの増減があったのかということと、開業後初めての夏を終えてみて、南牧村農畜産物直売所の運営に問題点などがなかったかを質問します。図回直売店はオープン以来、8万5.837名の来場者を数えた。指定管理者である株)式会社ヤツレンの直売部門の売り上げは7月は対前年比121パーセント、8月は対前年比115パーセントとなっている。また、農産物等の販売についてはオープン以来、月を追って販売金額を伸ばし、8月31日現在の販売金額は800万円を超えた。当初、本年の農産物の目標販売金額を1.000万円としていたところであり目標までもう一息となっている。直売店が順調な滑り出しができたのも、直売店へ農産物を出荷していただいている農業者、指定管理者として裏方で運営を支えている株式会社ヤツレンをはじめとする大勢の皆様の支えがあってのことと感謝している。運営に関する問題については、現在までに大きな問題は発生していないが、一年を通じて運営も含めた直売店の様子を見守っていきたいと考えて)いる。聞闇聞農家が午前中に出荷した後、建物の内部が暑くて野菜などが萎びてしまい売り上げが落ちるとお聞きしましたが、今後の対応等、どのようにお考えですか。圏園天気の良い日には建物内部が暑くなり、鮮度管理に影響が出ていると聞いている。また、アイスクリームや肉などの冷蔵についても機械自体が熱を持ち故障が多いようだ。来年度当初予算で何らかの対応を考えていく。開聞闇圃その対策は、村が対応するのか、それとも指定管理者であるヤツレンが対応するのか、どちらが行う予定ですか。指定管理の協定等を鑑み、協議のうえ慎重に対応していく。2、南牧村のスポーツ振興等について醒聞南牧村の観光要素として、美しい自然や八ヶ岳、飯盛山、男山登山などの山岳観光、高原野菜、星空など多くの売り物がありますが、そのうちの一つにスポーツ合宿に適した場所であるということが挙げられます。村の事業であるウルトラマラソン、宿泊業者による少年サッカー大会、商工会によるシクロクロス(自転車)レース、駅伝部の合宿などが、標高が高く夏も涼しいことにより、各種スポーツのトレーニングや大会などに適していると多くのアスリートから評価されております。今年は、ブラジル・リオデジャネイロでオリンピック・パラリンピックが開催され、日本選手の活躍が記憶に新しいところでありますが、2年後

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