議会だより【第17号】(発行日2016年11月25日)
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18地方創生について睦Mir10m一mα嶺掘1.co間αlrepOrでl硯j7異議久松出井醒闇地方創生に関し、㌘年度は先行型交付金が、今年度に入って加速化交付金及び推進交付金が、地方自治体の事業を支援するため交付されています。先行型交付金については、当村の総合戦略が評価・採択され、5千万円の交付金が認められました。今年度、普通交付税が6・4%削減されるなど、補助金等についても今までのように確保することが困難となることが予想されるなか、村として、より良いアイデア・企画を提示し、交付金確保に努めるべきです。先日、第4回目の南牧村総合戦略策定推進協議会が開かれ事業検証が行われました。また佐久地域問題研修会では、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長を講師に今後の地方創生の動向をお聞きするなかで、国は施設整備などのハード面の取組も進めるとの)ことでした。今後、村としてどのような独自色を持った事業で地方創生に取り組んでいくのかお伺いします。開園困醐閏園平成27年度は、地方創生元年と言われており、昨年度末までに殆どの市町村がそれぞれの実情に合った地方版総合戦略を策定した。南牧村では、村への人の流れを創り出し活性化を促すとともに、子どもを産み育てやすくするための事業を念頭に戦略を策定し実施しているところ。今後も村職員・議員・村民の皆様と共にアイデアを出し、様々な交付金を積極的かつ効果的に活用し、活気あふれる村づくりに取り組んでいく。◎提案天文台の特別公開では雨天にもかかわらず多くの来訪者がおり、交流館も賑わっていました。今後、例えば国立天文台とタイアップして空をテーマにした企画などを実施してはいかがでしょうか。2、職員定員管理について聞闇地方創生の本格化や、公会計制度の導入など、行財政制度も多様化しその対応が迫られています。村民へのサービスが疎かにならないよう、計画的な職員育成が急務と考えます。平成28年度は2名の職員採用がありましたが、来年度以降の計画についてお伺いします。園田閣開脚園 来年度は、一般事務職貝を若干名、社会福祉士1名、管理栄養士1名の採用を予定している。社会福祉士については高齢化の進展、障がい者の皆さんへのきめ細やかなサービスの提供など福祉行政全般に対応できる専門職が必要であること、管理栄養士は個別の栄養指導を通じ個々の体の状態、生活の状況に応じた健康管理に取り組み、健康寿命の延伸を図ることが必要と判断した。今後、行財政制度の多様化、ニーズの多様化、地方創生に向けた取り組みなどに対応するため、財政状況も勘案したうえで、計画的な職員の採用や配置、育成に取り組んでいく。◎提案若手のうちに様々な部署を経験することで、アイデア・知恵が生まれ、将来の行政運営にも役立つ筈ですので、職員育成に期待しています。3、財産区議会議員定数について聞聞各地区の財産区及び区会議員・役員の方々には、それぞれの地区の諸問題等に謙虚且つ真撃に取り組み、各地区の住民の礎としてご活躍されていることに敬意を表します。前財産区議会の議長より、村に議員定数の削減についての要望があったと聞いています。区会議員は少ない人数であっても皆が助け合い、一致協力して活動していく任務ですが、今回、このような要望がなされたのは、議員のなり手が少なくなり何期も務めなければならない状況が各地区に現れていることの証左だと思います。村には多くの組織がありますが、これからはコンパクトにできるものは考慮していく必要があるのではないでしょうか。財産区議会議員の定数の削減について、村はどのように考えているのかお伺いします。開田照困闇闇園 平成28年3月に、5つの財産区議会議長の連名で議員定数

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