議会だより【第17号】(発行日2016年11月25日)
12/12

息叢生のl掘ガナダ研修に参加して井出 松久8月8日から16日まで中学生のカナダ研修が行われました。今年は議会からも同行させていただきましたので、心に残ったことを散文的ではありますが書き残してみたいと思います。事前3回の勉強会で子供達の名前や性格を把握し、子供達がこの研修をたいへん楽しみにしている様子と海外旅行に対する不安を私同様に感じていることが伺えました。しかし、始めでの入国手続きを皆英語で対応して問題なく税関を通ることができ生徒の度胸と能力を感じました。カナダのデパートの買い物の時も、レジ係と臆することなく英語で対応している姿に、今までの心配も吹き飛びました。さらに感心したことは、A・Bクラスとも、男女を問わず皆それぞれ相手を思いやり、男の子は女の子の重たい荷物を持ってくれたり、女の子はあたたかい声をかけてくれたりして、本当に中学校生活がそのまま見られ、ほほえましい光景に胸をなでおろしました。カナダのスクー)レ研修は、初日は少々の不安を感じましたが、二日目からは先生の問いかけにすぐに応答・行動するというすぼらしい順応性の高さに驚きました。又、英語が不得意な友達には、皆で助け舟を出すなど思いやりの心、融和の精神に心を打たれました。すべて中学校での毎日の生活の現われであり、英語についてはトレーシー先生をはじめとする先生方の指導の素晴らしさを感じました。そして、歩くのが遅い私に気を遣ってくださる子供達をありがたく思いました。最後に、この子供達と共に無事に研修を終え、それぞれの親元にお帰しできたことに安堵いたしました。子供達にとってこの経験が将来きっと役立つ時が来るだろうと思います。仲間とのなかなか経験できないカナダへの海外研修、これからも村の事業として継続していってほいます。いと切望してこの頃です。蜂群を飼うようになりまた。来春の分蜂群とあの美しい蜂蜜が、楽しみな今農業の傍ら、大切に蜂を飼い続け、今では九つの分うになってきました。南村にも多くの日本ミツバがいるように思います。日本ミツバチは野山にいる蜂で、大変難しく気まぐ池です。ここ最近になって、ようやく蜂の事が分かるよ聞きます。私が飼っていバチと種類があるのですが、いずれにせよ蜂の全体的な数は減ってきているとは西洋ミツバチや日本ミ一口に蜂と言っても、実飼い始めたのが数年前のこと。も飼ってみたい、と思い分蜂辞を一つ分けてもらってさに感激して、是非自分蜂蜜をもらい、その美味し友人から日本ミツパテ

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る