議会だより【第04号】(発行日2013年07月29日)
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南牧村営住宅について馴M請α高調(鷹i閥.00直れdlr¢orfVol.4かりとアピールしていきたいと思っております。しかし、我々のような小さな自治体が独自でできる活動もたくさんあるかと思います。今後、皆様のお知恵をおかりしながら、中部横断自動車道早期実現に向けて鋭意努力し、取り組んでいく所存であります。国山梨県側は、新清水ジャンクションから双葉ジャンクションの75キロについて、27年度内か遅くとも28年度の早い時期には全線が開通する予定です。また、長坂から佐久小諸ジャンクションは57キロあり、併せますと全線で132キロ、長野県側は57キロのうち、小諸から八千穂間が22.4キロで、佐久南〜佐久穂も27年、あるいは28年の前半には開通する予定です。山梨県の北杜市では、反対する団体がある中、県高速道路整備促進期成同盟会会長の横内正明県知事の命により、北杜市で、そのほか5団体がルートを決め、27日に国交省に要望書を提出したそうです。この期成同盟会に村長も参加したということでございますが、私は見ると、やはり最終的には地元の北杜市が県知事に働きかけ、そして県から国への流れをつくったのではないかなと思っております。南牧村も沿線の小海町と協力をいたしまして、また協力をしていただいて、あるいは佐久広域のⅡ市町村にも働きかけをしていただいて、県知事、阿部守一様に来ていただいて、総決起大会を開催することを願うものであります。最後に村長さんの中部横断道整備計画区間への早期格上げの思いと決意をもう一度お聞きいたします。国私は、多分、国交省への要請行動は一回も欠席したことがありません。そのように私は、自分で言うのも何ですけれども、先頭になって、この運動を進めているというふうに考えております。いずれ、その時期が来ますれば、これからの主戦場は小海、南牧になると思います。今の時点では、まだ総決起大会をするという状況にはなっていません。それより先に、基本計画から整備計画への格上げを一日も早くやってもらいだいとい、つことと、今、山梨県側は大変反対運動もあるというようなことで、せめて長野県側だけでも環境アセスに入っていただきたいという要望を私は絶えずしているところでございます。御理解のほどをよろしくお願いいたします。南牧村営住宅は国庫の補助を受けた場合、公営住宅法という法律のもとで管理運営しなければなりませんが、この法律の目的は、「国及び地方自治体が協力して健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、または転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とする」と謳われています。菊池村長は3月議会定例会の施政方針演説の中で公営住宅管理費に触れ、「当村も少子高齢化が進み、今後もその状況が続いていくことが見込まれる中で、村内外の若者等の定住を促進させるべく村営住宅の建設を進めてまいります。」と述べています。平成24年度は野辺山保育園隣の板橋地区陵ノ頭に2棟4戸の村営住宅の建設が竣工し、入居者の選考が進められていると聞いております。また、新年度は平沢地区に1棟2戸の村営住宅の建設が予算化されています。公営住宅法では住宅に困窮する低所得者のために村営住宅を建設することを目的としていますが、村長の言う若者等の定住目的のための村営住宅建設のその理念と具体的実践方法について改めて伺います。園村営住宅は、基本的に公営住宅法、公営住宅施行令、南牧村営住宅管理条例及び南牧村営住宅管理条例施行規則などによって管理運営されていますが、若者等が借りやすい村営住宅という村長方針に沿った特別な措置がなされているのか否か伺います。具体的に入居資格基準や家賃等について、今回建設されました野辺山保

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